赤尾晶の基本プロフィール
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名 | 赤尾晶(あかお あきら) |
生年月日/年齢 | 不明 |
身長 | 不明 |
武器 | 素手 |
性格 | 優しい/気弱 |
特技 | 裁縫 |
出身地 | 不明 |
在籍学校 | JCC |
備考 | カナヅチ |
初登場は原作第56話。JCC編入試験編で登場。
殺しとは無縁の柔らかな雰囲気を纏った小柄な少女。
心優しく気弱な性格で、家族からも殺し屋には向いていないと反対されていた。
家庭的な一面もあり、裁縫を得意としている。
JCC編入二次試験では、飛行機から放り出され絶体絶命の危機に陥ったが、仲間の衣服を縫って即席パラシュートを作ることで危機を脱する神技を発揮した。
赤尾リオンとは叔母と姪っ子の関係。
赤尾晶の作中での活躍
- JCC編入試験を受験し合格
- データバンクの情報探す
- 京(かなぐり)を引き連れスラーを探しに向かう
赤尾晶の目的
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
性格的に殺し屋に向いていない晶が殺し屋を目指すきっかけとなったのが、叔母である赤尾リオンの失踪にある。
赤尾リオンはかつてJCCに在籍し、主人公の坂本太郎の同期で凄腕の殺し屋と呼ばれていた人物。
しかし、現在は行方不明となっているため、晶はリオンに関する手がかりを探すためJCCの門を叩いた。
スラーへの復讐
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
第90話で京(かなぐり)の口から、赤尾リオンがスラーの手によって抹殺されたことが判明した。
これによりリオンを慕っていた晶は、スラーへの復讐を決意する。
その後、坂本と京との戦いに乱入し、追い詰められていた京を救い出した晶は「私の映画を撮らせてあげる代わりに、私をスラーの元へ連れて行け」と取引を持ちかける。
これをシン・勢羽真夏・周が止めようとするものの、「殺道」の力を覚醒させ彼らを一蹴。
また、「一人じゃ危険だ」と忠告する坂本に対し「あなたの人を殺せない甘さは邪魔」と言い放つ。
そして晶は京とともに、坂本たちの前から姿を消した。
赤尾晶の戦闘スタイル
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
赤尾晶には、「殺道」と呼ばれる、相手を殺すまでのルートが「道」のように見える特殊な能力がある。
この道を辿ることで自身がどう動けばいいのかがパラパラ漫画のように見え、無駄な動きを減らすことができるとのこと。
JCC編入三次試験ではこの力を使うことで、受験生を一瞬で戦闘不能にさせていた。
相手を殺すことに特化した能力だが、実力差がある場合は逆に自分が殺される道が見えてしまい通用はしないが、その場合でも危機管理の手段として役に立っている。
赤尾晶の作中での戦績
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
- VS受験生
三次試験で戦闘。
これまで苦手だった対人戦闘を克服し、殺道を発動。
相手の急所を攻撃し戦闘不能にさせる。
赤尾晶の強さは?
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
JCC編入試験前までの晶は、人を傷つけることが嫌いで、加えて気弱な性格もあり、対人戦闘が苦手であった。
しかし、試験を経て弱点を克服することに成功し、現在は「殺道」を自在に操ることができるまでに成長。
現在はスラーへの復讐心から殺し屋としての才能が開花し、坂本の一撃を受け止めたり、自身を止めに来たシン•勢羽真夏・周を一蹴。
また、佐藤田悦子からは「類まれなる殺しのセンスがある」と評されていることからも、殺し屋としての才能は群を抜いていることがわかる。