眞霜平助の基本プロフィール
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名 | 眞霜平助(ましも へいすけ) |
生年月日/年齢 | 2001年12月17日/19歳 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
武器 | スナイパーライフル |
性格 | 天然 |
出身地 | 不明 |
所属組織 | 坂本商店 |
出身学校 | JCC |
初登場は原作第17話。
貧乏生活で困っていた時に、坂本に10億円の懸賞金がかけられている情報を偶然知り、暗殺をするために坂本商店を訪れた。
かなりの天然で、ターゲットである坂本の居場所を聞き出すために、坂本本人に対して「坂本太郎ってのはどいつだ!?」と脅迫をしていた。(昔の写真と比べて太っていたので気づかなかった)
また、かなりアホな人物であり、シン曰く「アホすぎて思考が読みにくい」と語っていた。
普段はアホだが、一度ライフルを握ると超一流のスナイパーに変貌する。
その実力は折り紙付きで、最強の殺し屋である坂本太郎や、ORDER南雲以上の射撃の腕前を誇っている。
ただし、狙撃以外はてんでダメである。
眞霜平助の作中での活躍
- 射撃を極める
- JCCの射撃演習のスコアで歴代最高得点を叩き出す
- 狙撃以外をまともにこなせず、会社で居場所を失う
- 会社をクビになる
- 坂本の懸賞金の情報を知り、暗殺を決意する
- 坂本を暗殺するために坂本商店を訪れるも失敗
- 坂本・シンとともに商店街のサバイバルゲームに出場
- 坂本に敗北し、坂本商店の一員に加わる
- シンを救出するためにラボへ向かう
- 死刑囚を探すために東京タワーに行く
- 坂本たちとともにスラーの敵地へ乗り込む
ペットの「ピー助」
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
平助は「ピー助」という鳥を飼っていて、常に一緒にいるほど仲が良い。
また、平助はピー助の言葉を理解することができるため、ピー助が空からターゲットを確認し伝えることで、スナイパーにとっての弱点である死角をなくすことに成功している。
その他にもピー助は、
- 一度見たものならば、なんでも空から探す事が出来る。
- 武器を届ける
- 弾の補填をサポートする
など、平助の仕事を多くサポートしている。
ちなみに貧乏生活を送っている平助だが、自身の食事代が二千円に対し、ピー助の食事代は二万円ということが明かされている。
眞霜平助の戦闘スタイル
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
平助は3連跳弾という特殊な弾を使う。これは弾をバウンドさせることで相手に軌道を読ませないためである。
取り扱いが難しい弾だが、平助は跳弾を計算することで正確に相手を撃ち抜くことができる。
また、隠れた標的も、ピー助に敵の位置を教えてもらうことで狙撃が可能になる。
眞霜平助の作中での戦績
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
- VS坂本太郎・シン
商店街のサバイバルゲーム内で戦闘。
跳弾を使い死角からの狙撃をするが、シンに思考を読まれ場所を特定される。
坂本の投石によりライフルを破壊され、戦闘不能になる。
- VS勢羽夏生
シンの危機に助太刀として参戦。
透明人間である勢羽の攻撃に苦戦する。
ナイフで刺され動けなくなるが、跳弾でスプリンクラーを破壊することで透明の体を可視化させることに成功。
最後はシンが勢羽を戦闘不能にし、勝利。
- VSアパート
東京タワーで遭遇。
ガラスの破片を活かし7連跳弾で攻撃するも止められる。
その後アパートにライフルを破壊され絶体絶命の危機に追い込まれる。
しかし、事前に近くにいた坂本を狙撃することで自分の場所を知らせることに成功。(本人は合図と言っていた)
そして遅れてやってきた坂本に助けられ、無事に戦闘から離脱。
眞霜平助の強さは?
引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
平助は狙撃の分野では作中最強。
JCC時代の射撃演習のスコアでは、2位の坂本のスコアが89に対して平助は96とぶっちぎりでナンバーワン。(ちなみに赤尾が86、南雲は84)
これ以降JCC内では平助は「ドラグーン」と呼ばれ(演習テストに名前を書き忘れたため)、生徒の間で伝説の存在となっていた。
また、ピー助と組むことでスナイパーの弱点である死角を克服し、さらに跳弾の軌道を瞬時に計算しどんな場所にいても相手を狙撃することができるのは平助だけである。
一方で狙撃以外は全くダメダメである。
また、スナイパーの特性上接近戦には弱いので、武器を破壊されてしまったら戦闘不能になってしまう可能性がある。