キャラ考察

【最新版】サカモトデイズ 敵組織 スラー一派について解説。目的は?メンバーは?

週刊少年ジャンプで次期看板と言われている大人気漫画SAKAMOTO DAYS』。

今回は『SAKAMOTO DAYS』に出てくる敵組織『スラー組織』について、どのような組織なのかを徹底解説していきます。

スラー一派とは?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

殺し屋が一般化されているサカモトデイズの世界。

作中では『殺連』をはじめとした多くの殺し屋会社が存在しています。

その中でも『X(スラー)一派』は異端な存在で、『殺連』に関わりが深い殺し屋組織をいくつも壊滅させています。

そのため作中では、殺連直属の特務部隊であるORDERの抹殺対象にもなっています。

今回は謎に包まれたX(スラー)一派について徹底解説していきますので、是非最後までご覧ください。

X(スラー)一味
X(スラー)鹿島(かしま)
楽(がく)宇田(うだ)
クラブジャムキャロライナ・リーパー
ハルマ熊埜御(くまのみ)

X(スラー)


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名有月 憬(うづき けい)
生年月日/年齢不明
武器ナイフ
性格冷静沈着
備考坂本、南雲とは同期

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

原作第15話にて初登場。

主人公の坂本に懸賞金を懸けた張本人であり、本作のラスボス的存在。

殺害現場に必ずX印を残していることからX(スラー)と呼ばれており、現在はORDERの抹殺対象になっている。

本名は『有月(うづき)』で、坂本やORDERの南雲とは学生時代の同期である一方、彼らとは過去に何らかの因縁があることが作中で示唆されている。

スラーの強さは?

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

スラーは作中でも最強レベル

死刑囚編では全盛期の30%の実力とはいえ、最強の殺し屋と言われていた坂本に対し余裕の戦闘をしていた。

ラボ編ではシンに対し、殺気のみで惨殺するイメージを想像させ圧倒していた。

また、クセ者揃いのメンバーを束ねていることから、高いカリスマ性も備えている。

鹿島(かしま)


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名鹿島(かしま)
生年月日/年齢不明
武器全身が武器
性格サイコパス/真面目
備考被り物は鹿ではなくトナカイ

全身がつぎはぎでだらけで、トナカイの被り物を常に被っているのが特徴。

普段は敬語で話しており礼儀正しい様子だが、少年時代には野良猫をいじめていた人間を重症に負わせるなど、異常な行動が目立っていた。

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

その根底にあるのは「他人のために行動する」という考えだが、この鹿島の考えを理解してくれる人はいなく、周囲からは気味悪がられていた。

そんな中、スラーと出会い、スラーに自分の全てを肯定され認めてくれたことから、スラーを崇拝するようになる。

現在は「スラーの夢を見届けたい」という想いのもと行動を共にしている。

鹿島の強さは?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

鹿島は全身の70%が武器で作られた全身武器人間。

戦闘の際は、体中に仕込まれた武器で戦っている。

また、全身の骨は人工骨格でできているため、首を180度曲げられた際にも何事もなかったかのように戻していた。

更には、アパートによって体をバラバラにされても死なず、自分でも何をしたら死ぬのかがよくわかっていない。

楽(がく)の基本プロフィール

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名
生年月日/年齢不明
武器巨大なミートハンマー
性格アンニュイ
備考特になし

少年時代にスラーと出会う。

普段は気だるげでやる気のない性格。

その一方で戦闘狂な一面もあり、戦いが楽しくなってくると目的も構わず戦闘に耽ってしまう様子が見受けられる。

作中ではシン達と戦った際、本来のスカウトという目的そっちのけで戦いを楽しんでいた。

楽(がく)の強さは?

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

楽は作中でもかなりの実力を誇り、スラーからも信頼されている。

殺連襲撃の際にはわずか2分で40名を殺害し、猪田からは「バケモノ」と評された。

JCC試験編ではリモート戦闘で、行動範囲と動きに0.5秒のラグがあるにもかかわらず、試験官や受験生を何人も倒し、シンたちにも互角以上の戦いを繰り広げていた。

そんな楽の武器は巨大なミートハンマー

※ミートハンマー

振り回して相手に打撃を与えるほかに、先端から砲弾を打つことも可能。

宇田(うだ)


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名宇田(うだ)
生年月日/年齢不明
武器
出身地不明
備考殺連に1年間潜入

初登場は原作第51話。

スラーの殺連襲撃のために1年間殺連に潜入してスパイ活動を行なっていた。

スラーに対する忠誠心は厚く、ORDER・篁と交戦した際には、スラー達を逃すために自らを犠牲にして自爆をし死亡した。

宇田の強さは?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

宇田の武器は銃。

死刑囚編ではシンの背後をいとも簡単に取っていた。

その直後に、乱入してきた篁と交戦し致命傷を与えられてしまうが、決死の自爆によりスラーを逃すことに成功する。

クラブジャム


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名クラブジャム
生年月日/年齢不明
武器洗脳
性格M体質
出身地不明
備考キャロライナリーパは兄

原作第73話にて初登場。

個性的なファッションに編み込みオールバックの髪型が特徴的。

眉の部分には「sweet tooth」の文字の刺青が掘られている。

ドMな性格で、痛みや死の恐怖を与えられることに嬉しさを感じるぶっ飛んだ思考を持っている。

作中では、キャロライナリーパーに息を止めてろと命令され、泡を吹き失神するまで息を止めていた。

あまりのイカれっぷりに、京からは「貴様本当に気色悪いな」とドン引きされている。

クラブジャムの強さは?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

クラブジャムの得意技は洗脳。

周囲の人物を洗脳し自分の意のままに操ることができる。

JCC潜入編では放送室を介し、大勢の生徒を洗脳し操ることに成功していた。

また、自らを洗脳し暗示をかけることで、自分が思い込んだことをなんでも思い通りにすることができると語っていた。

キャロライナ・リーパー

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名キャロライナ・リーパー
生年月日/年齢不明
武器不明
性格短気
出身地不明
備考クラブジャムは弟

初登場は原作第72話。

目を包帯で隠している不気味な風貌の人物。

短気な性格で口が悪いのが目立つ。

作中では何度も映画を撮り直す京に対しイライラを隠しきれずにいた。

ちなみにキャロライナ・リーパーは「世界一辛い唐辛子」の名称でもある。

キャロライナ・リーパーの強さは?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

戦闘描写などはなく強さは不明。

だがスラー一派の幹部として所属していることから、かなりの強さを持っていることは間違い無いだろう。

ハルマ


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

現時点では顔のみ登場。

熊埜御(くまのみ)


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

現時点では顔のみ登場。

まとめ

今回は『SAKAMOTO DAYS』に出てくる組織『スラー一派』について解説していきました。

個性的なキャラクターが多く所属しているスラー一派。

これからどのようにして、主人公の坂本の前に立ち塞がっていくのかが楽しみです。