キャラ考察

【SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)】スラー(有月)の全てを徹底解説

週刊少年ジャンプで連載中の漫画、サカモトデイズのボスキャラであるスラー。

今回はスラーについて徹底考察してみましたので、ぜひ最後までご覧ください。

スラー一味のメンバーはこちら
鹿島(かしま)楽(がく)
宇田(うだ)クラブジャム
キャロライナ・リーパーハルマ
熊埜御(くまのみ)

スラー(有月)の基本プロフィール


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社
本名有月 憬(うづき けい)
生年月日/年齢不明
武器ナイフ
性格冷静沈着
出身地不明
出身学校JCC(退学)
所属スラー一派
備考坂本、南雲とは同期

原作第15話にて初登場。

主人公の坂本に懸賞金を懸けた張本人であり、本作のラスボス的存在。

殺害現場に必ずX印を残していることからX(スラー)と呼ばれており、現在はORDERの抹殺対象になっている。

出身学校は主人公の坂本やORDERの南雲と同じJCC。

だが、彼らのような優等生ではなく、中途半端で甘かったと有月自身が語っていた。

スラー(有月)と坂本の因縁


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

スラーは、坂本や南雲と同期である一方、過去に彼らと何らかの因縁があることが作中で示唆されている。

坂本と対面した時には「もう一度僕を殺してみるかい」と挑発していたり、坂本からスラーの正体を聞かされた南雲が「君があの時殺し損ねてたってこと?」と驚いていたことからも、過去にお互いが殺しあうほどの問題が起こったことが明言されている。

第90話にて、京の口から彼らの因縁の一端が語られた。

その内容は、「有月が坂本と南雲の旧友である赤尾リオンを抹殺した」である。

なぜ抹殺したのか、当時平凡な成績だった有月がどうやって優秀な赤尾を殺害したのか、その詳細は不明である。

作中でのスラー(有月)の活躍

?年前

殺連直営の児童養護施設で育つ

14歳の頃にJCCの編入試験を受け合格

JCC時代

坂本・南雲・赤尾と共に進級任務を受ける

卒業間近でJCCを退学

赤尾リオンを抹殺

?年前

坂本に殺されかける

現在
  • 坂本に懸賞金をかける
  • 殺し屋殺しを行う
  • 殺連関東支部を襲撃
  • メンバー増員のためスカウトを行う

スラー(有月)の目的は?


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

スラーの目的は「殺連の代わりに新たな秩序をつくる」こと。

そのために「殺連に関わりのある殺し屋を殺すことで腐敗した殺連をリセットする」とスラー自身が語っていた。

作中では殺連関東支部を襲撃し、日本国内のプロの殺し屋を4分の1までに減らすことに成功していた。

スラー(有月)の戦闘スタイル

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

スラーの武器はナイフ。

作中ではナイフでアパートの腕を切断したり、坂本に攻撃を与えていた。

スラー(有月)の作中での戦績


引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

スラー(有月)の作中での強さは?

引用:『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗/集英社

死刑囚編では全盛期の30%の実力とはいえ、最強の殺し屋と言われていた坂本に対し余裕の戦闘をしていた。

ラボ編ではシンに対し、殺気のみで惨殺するイメージを想像させ圧倒していた。

また、クセ者揃いのメンバーを束ねていることから、高いカリスマ性も備えていることがわかる。

全盛期の坂本や作中最強の篁には一歩劣るが、ORDERと同じかそれ以上のレベルであることは間違いないと思われる。